G-V2YMTPHGKZ

添乗日報①

旅行

岡山・島根・広島編

今回より私の本職である旅行業界の仕事の一つである添乗にて実際に行った観光地の紹介をしたいと思います。
第一弾は、山陰・山陽地方で最も有名な岡山・島根・広島になります。

目次

①岡山県『倉敷美観地区』

まずは初日に行った岡山県をご紹介いたします
岡山県はフルーツが有名な県で、特に桃が有名です。
そんな岡山県の中でも今回言ったのが『倉敷美観地区』というところになります。

倉敷は江戸時代より織物産業で発達した町で、その当時の白壁の建物と倉敷美観地区を流れる倉敷川、そして川沿いに立つ柳並木とのコントラストが抜群に素晴らしいです!

歩いているだけで江戸時代にタイムスリップしたような感覚になります。
特にお勧めしたいのが川下りです、6名乗りの船が倉敷川を走るのですが、一周できるので歩かずとも倉敷美観地区を堪能することができます。

写真映えするスポットたくさんなので是非お勧めします!
ちなみに倉敷駅までは歩いて10分ほどです。

倉敷美観地区の柳並木
白壁の街並みは映えます

②島根県『出雲大社』

2日目に行ったのは島根県です。
島根県ときくと、場所がわからない・県名自体知らなかったなどという意見をよく聞くのですが、実はこの島根県とってもすごいところなんです。

島根県はちょうど広島県の真上あたりに位置しています。
宍道湖という大きな湖でとれるシジミがとても有名です。

またここ島根県のには空港が2つあるのですが、空港名がこれまた独特です(笑)

・米子鬼太郎空港
・出雲縁結び空港

どれもその地の有名なものを空港名に取り入れているので面白いですね。
他にも山陰地方・四国にいくつかありますので是非探してみてください。

さて、話がそれましたが島根県では出雲大社に行ってきました。
出雲大社は、日本の中でもトップレベルの古い神社で、縁結びで有名な場所です。

本殿はこのような感じですが、ここは式年遷宮といって20年に一度社をそう立替する行事を行っています。

参拝方法も他の神社とは異なっていて、2礼4拍手礼です➡これが本来の参拝方法なのだそうです。

ほかにもこのような写真を見たことある人いらっしゃるのではないでしょうか。
これはしめ縄というもので、人の手で一つ一つ編まれているのが特徴です。

御朱印もこんな感じでしっかりいただけます。
料金は、お気持ちとのことなので自分で払いたい金額を決めることができます。
(ちなみに私は今後のご縁のためにも2000円払いました(笑))

出雲大社には鳥居4つ、それぞれ石・木・鉄・銅ででいたものがあるのですが、2~3個目の鳥居は並木道に囲まれていて、夏でもとても涼しいところになっています。

正面から見た出雲大社のしめ縄

鳥居を出口側に抜けていくと神門通りという商店街のような通りが道に沿ってあります。ここらでお昼ご飯をたべると思うのですが、おすすめは何といっても出雲そばです!出雲そばはそばが2つの入れ物に入っていて、つゆをそばにじかに入れて食べます。そして余ったつゆを2つ目の入れ物に移し、残りのつゆ持たしてそばを食べます。

そしてお土産として買ってほしい良いのが勾玉!
勾玉は、古来日本より伝わる魔よけとして使われた鉱物を三日月状にしたものです。

値段は安いものから1万円を超えるものまで様々です。
特に、出雲産の「めのう」という鉱物を利用した勾玉は、古代日本人が身に着けていたものと同じ石を利用しているためお値段も高くなっています。

③広島県『厳島神社』

最終日(3日目)は、広島県に入り厳島神社の観光です。
厳島神社は宮島にあるのですが、ここ、夏はとにかく暑いです!!

宮島口駅より徒歩5分、宮島口フェリーターミナルからフェリーで15分で宮島に到着です。
フェリーターミナルを出て右へまっすぐ歩くと厳島神社の入口へ到着します。
現在大鳥居は工事中ですが、今年の秋後に終了し、その全体像を見ることができそうです。

厳島神社の境内にはかつての演舞台が中心にあり、その先の突き出ているところから大鳥居を一望することができます。

厳島神社だけですと30分もあればすべて回ることができますが、宮島にはそれ以外にもお土産屋さんの通りや大聖院という宮島最古のお寺もあり(坂の上にあるので景色は絶景です)、見どころ満載となっています。

厳島神社の境内
広島といえばもみじ饅頭

以上、山陰山陽地方のおすすめスポットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
関東地方にお住みの方はなかなか行かないようなところですが、是非機会があれば日本を感じる絶景スポットに行っていただきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました